2005年8月26日金曜日
[Tungsten E2] 日本語化マニュアル(3) インストール編
5. デスクトップ環境構築
デスクトップ環境を作ります。私の環境は、
Windows2000Pro SP4
でした。
途中HotSyncするので、T|E2を充電して、一度起動してください。
・スタイラスをターゲットにタップします。
・その後
Welcome
[Next]
SetLocation and Time
City:→Japan Tokyo(表示は"Tokyo")
Time:→現在時刻に合わせます。
Date:→現在日付に合わせます。
[Next]
Configuration Completed
[Not now]
(別にBegin Quick Tourを楽しんでも面白いです。グラフィティの練習とか出来ます。)
Install the CD
[Done]
初期設定おわり・・・とりあえずこのまま・・・
○特定既存環境のある方はここから・・・
PalmDesktop4.0.1とm505の組み合わせを以前にもっていました。この場合だと、
・とりあえず、旧環境でHotSync
・PalmDesktopのインストールフォルダのユーザ名のフォルダと「user.dat」をどっかに退避して置きます。
・PalmDesktopのインストールフォルダのユーザ名のフォルダ内の「Backup」フォルダ内のファイルを全て消します。(よく分からんが、m515のファイルがE2に間違って流れ込んだらいやだから・・・)
・T|E2を接続して、HotSyncすると、手書きメモ以外はシンクロされます。
(不安な場合は、設定で、データのある方からの一方通行のシンクロ(とはいわないか・・・)をするといいと思います。)
・これで、一応PIMデータをTungstenE2に移すことが出来ました。
(私はこれでいけたのですが、ネットで調べていると、T|E2とHotSyncするときにPalmのサイトからダウンロードできるUSBドライバが要る事もあるらしい・・・)
参考URL:
http://unoubeya.main.jp/e_palm/nicky.cgi?DT=20050224B#20050224B
・PalmDesktopをアンインストールして、インストールフォルダのユーザ名のフォルダの中身を空にする。
○初めて使う方
・T|E2付属のCDからPalmデスクトップの最新版をインストールします。
(ユーザ登録やらなんやらややこしいですが、何とか乗り切ります。)
・途中で、HotSyncするかどうか聞かれるのでしておきましょう。(これは絵を見ればわかります。)
・無事インストールが完了したら、インストールフォルダにある
「SgContacts.ocx」
を、
「SgContacts.ocx.old」
などに換え、ダウンロード済みの
「SgContacts.ocx」
をこのフォルダにコピーします。これで、Contactsが編集できるようになります。ほとんど使いませんが・・・
・レジストリエディタ起動させて(ここは慎重に・・・!)
HKEY_CURRENT_USER\Software\U.S. Robotics\Pilot Desktop\Core\FontGeneral
HKEY_CURRENT_USER\Software\U.S. Robotics\Pilot Desktop\Core\FontCard
を「Arial」から「MS Pゴシック」に変更。
・Agendusのパームデスクトップバージョンをインストール。
これで、デスクトップ環境は完了!英語版のPalmDesktopを使用可能にしたのは、文字化けアプリケーションがあるのが気色悪かったのと、カテゴリの一括変更なんかはこちらの方が選択して右クリック1発なので、楽です。
ですので、基本はAgendusを使うようにします。
最初の起動時に、[Tools]->[Preferences]->[Language]で「Japanese」を選択して、再起動すれば日本語になります。多機能ですが、操作方法は大体わかると思います。
アドレス帳はあまりつかわない(ふりがなが無くても苦にならない)、安く上げたい、英語メニューが苦でないなら、英語版PalmDeskTopを使ってもいいかも!メニューだけは日本語がいい場合は付属CDのものを使わず、
http://unoubeya.main.jp/e_palm/nicky.cgi?DT=20050314A#20050314A
なんかを参考に日本語化してみてください。AgendusはPalm側だけでも使えますので・・・
6. T|E2の日本語環境構築
上記で、T|E2を一回起動しているので、HotSyncの終了画面か、ホーム画面になっていると思います。
この状態で、デスクトップの「palmOne Quick Install 」を起動して、あらかじめダウンロードしておいたソフトを全て、内蔵メモリにインストールしてください。
agendusstd_ota_jp.prc
BlokAtShft.Palm5.prc
BuTTons.PRC
changeje.prc
da launcher-japanese.prc
daifugou.pdb
JaPon-FontRes.prc(試用版はJaPon-FontRes-Eval.prc)
JaPon-Inst-10i.prc
learndic.pdb
POBoxFep.prc
POBoxFepPanel.prc
POBPatch.prc
PsMemo_jp.prc
SelectFont_jpJP.prc
休日定義.prc
lnch_Fix.prc
終了後に強制的にソフトリセットがかかります。起動後に・・・
・[Japon-Inst]を起動
Install"Japon"?
[OK]
Key:
試用の場合は[Skip]
keyを持っている場合は入力後[OK]
Done.
[OK]
・[Japon]を起動
[Tutn On]を押す
Need to be soft reset.
[Reset]
ソフトリセットがかかります。
・起動後の[Preferences]画面で最低限の環境設定、
General
-------
・Formats
Preset to:「Japan」に
Week starts:「Monday」に(好み)
Other
------
・POBoxFEP
単漢字変換:「空白文字」
[辞書バックアップ]のチェックOff
[POBoxFEPを使用]のチェックをOn
ハードボタンの設定は後でアジェンダス側で行います。
そのた環境設定・・・
・[BlokAtShft]を起動
[ON]を押す
[Auto Enable after Reset]のチェックをOn
[Done]
・[BuT|Tons]を起動
[ON]を押す
[Auto Enable after Reset]のチェックをOn
[Done]
・[ChangeJE]を起動
[Clock]or[Brightness]を押す(私はClock)
Keep status after Reset
・[DALauncher]を起動
シルクエリアのClockを日英切替に割り当てたので、DA標準添付の「SimpleClock DA」を有効にした。(好み)
・[POBPatch]を起動
[Enable]を押す
[Auto enable after reset]のチェックをOn
[HardKey control]のチェックをOff
[Toggle POBox by right shift]のチェックをOff
おそらく初期ではTreo650用のデフォルト設定にされていると思われる。私のT|E2のお勧めは、
[5WayNave control]と[Teg. Word by P&H select]のみチェック(Auto enabel・・・も)
・[SelectFont]を起動
[ON]を押す
[Auto Enable after Reset]のチェックをOn
[Done]
・[lnch Fix]を起動
[Done]
・ホーム画面のメニューで、[Category]を起動
好みのカテゴリわけにする。以下は私の変更事項。
Quick Tour:「Main」->「Unfiled」
AGPSTD:「Unfiled」->「Main」
Calendar:「Main」->「Unfiled」
ChangeJE:「Unfiled」->「System」
Contacts:「Main」->「Unfiled」
DALauncher:「Unfiled」->「System」
Memos:「Main」->「Unfiled」
POBPatch:「Unfiled」->「System」
PsMemo:「Unfiled」->「Main」
Tasks:「Main」->「Unfiled」
休日定義:「Unfiled」->「System」
これで環境周りはおわり!
7. T|E2のアプリを弄ろう
って事で、いろいろやっていきましょう。
・休日定義
そのままですが・・・休日を定義しましょう!旧端末からビームしてもいいのかも
私は、旧環境のバックアップファイルから「MakeSpotData.PDB」をHotSyncでインストールしました。
・アジェンダス
HPに詳細なPDFのマニュアルがあるのでそれを参照!ハードボタン設定も忘れずに!(初回起動時に聞いてきます。)
レジスト済みの場合はレジストも忘れず!
#ここで気づいたが、レジストするか初回起動後にCategoryの名前が変わるので、再度設定する必要がある。
・PsMemo
tiny,smallフォント設定とか、POBoxの練習とかしちゃってください。POBox慣れると便利ですよ!(まだなれてないが・・・)
で、ここら辺で一度環境バックアップを取っておきましょう!
http://palm.g.hatena.ne.jp/zeph/20050818/p1
で紹介されている。「Inner Backup」をSDにインストールして、バックアップを取ることをお勧めします。(とはいえ、リストアを試した事がないので、戻らなくても知りません。(^^;)
(なんかバックアップとった後にアイコンが2つ表示されるようになった。ファイラで、SDカードの/PALM/launcher/InnerBackup.v02.8.prcを削除で一応OK)
(続く・・・)
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