2005年11月26日土曜日

[SL-C860] インターネット環境

さて、現在QTに戻っているようですが、問題は貧弱なインターネット関連のアプリ(ネフロ、qtmail)でした。

で、ひざびさにqt環境のことをイロイロ調べていると、最近Webブラウザは、Operaが主流になっているようですね。一昔前は、少し導入に敷居が高かったイメージがあって、しかも日本語入力が不可ってのが定説だったような気がするのですが・・・

今は、ipkで日本語入力可能なOperaが手に入るのですね。

Opera 7.25
http://bryandeluca.com/cacko/feed/opera_7.25-lite-1_arm.ipk
http://bryandeluca.com/cacko/feed/opera-chartable_7.25-2_arm.ipk

日本語化
http://www014.upp.so-net.ne.jp/boxer-j/opera7.html
のopera7-jpn-helper_0.0.2a_qshdlg.ipk

で、それに必要(必須ではないらしいが・・・)な、これ・・・
qshdlg
http://tbox.jpn.org/wiki/linuzau/wiki.cgi?qshdlg

で、日本語入力可能なOperaが使える。Firefoxと違って起動も早いし、これは使える!使い勝手もモバイル用途をよく考えて作られている感じ。まぁ、メニューが英語なことぐらいでしょうか?不満点と言えば・・・

そして、メール・・・これが、昔と今で状況があまり変わっていない・・・GUIで言うと・・・

qpop
良いんだけど・・・開発止まってるし、Sylpheedの代わりには・・・
(カスタマイズ性が・・・)

鳴家
重かったです・・・


CUIで言うと・・・

mutt
昔使ってたし、いろいろ設定も弄れる。

・Mew on Emacs
emacs使えない・・・orz

・Wanderlust on Emacs
emacs使えない・・・orz

PINE
今ちょっと試してますが・・・一部文字化けが・・・設定が多岐にわたるので、弄れば何とかなるかも・・・

って事で、muttに決定!imapしか使わないので、

http://kimux.org/liza/mutt.shtml
の通り
・mutt_1.4.2.1ja1-1_arm.ipk
・libiconv_1.8-2_arm.ipk
・nomail_0.4.10-3_arm.ipk
・qpe-embeddedkonsole-ja ワイド版(mutt使う前からインストールしてましたが・・・)

を入れる。あと、Perlも・・・

うーん、まぁ、軽いし、やりたいことはほとんど出来たしいいかな?

一応、自サーバで、IMAP立てて、サーバ側にて複数アカウントのメールをフォルダ分けして一元管理してるので、folder-hookを駆使して、フォルダでアカウント切り替えして、BCCアドレスや署名、Fromを切り替えて使ってます。そうそう、エディタはZeditor使ってます。

ここら辺は、
http://www.emaillab.org/mutt/linuxjapan.html
が詳しいです。

残念なのは、キャッシュが聞かない事。バーション1.5.7からヘッダキャッシュが聞くようだが、このバージョンでは、毎回全てのメールヘッダを読みに行くのが残念。最初かなりの数のメールが入っていたので、使い物にならなさそうだったが、PCなどで見たときに、古いメールをmuttで購読していない別フォルダに移していく運用で凌いでいます。

1.5.7以前でもパッチはあるらしいのが・・・そこまでの知識は当方ありません・・・だれか~・・・
http://wwwcip.informatik.uni-erlangen.de/~sithglan/mutt/

2005年11月23日水曜日

[SL-C860] Bluetooth環境の構築

実は今QTに戻っています。理由は・・・

CFBT02I
http://www.ibsjapan.com/CFBT02I.htm

です。これを手に入れて、pdaXrom で使おうと思ったら、なんとかコマンドラインからは使用可能になりましたが、自動化できず。また、pdaXromでファイル交換なんかのやり方も少し敷居が高かったので、イロイロ実績のあるQTに戻して試しています。

もう直ぐBT対応の携帯(702NKII?)も手に入れて、ダイヤルアップも試したいです。これできると、とっても理想系。言うほどネットしないと思うので、Bitwarp解約した\2,100-でハッピーパケットを補えるんじゃないかと・・・さらに384kbpsの高速通信が可能だし・・・

ってことで、Palm&Zaurus&携帯間のネットワーク構築編の始まり!

まず、いろいろダウンロードしてくる。
bluez_zaurus_2.13_2.4.18_alpha3_arm.ipk
qtopia-bluetoothnetworkapplet_1.0.1_arm.ipk
sudo-0.1.ipk
susp-resume_0.9-3.1.ipk
susp_resume_bluez_0.9.3_arm.ipk

参考URL
http://www.oesf.org/index.php?title=Bluetooth
http://www.areanine.gr.jp/~nyano/cgi-bin/minibbs.cgi?view=1763
http://my-zaurus.narod.ru/bluetooth.html


そして、安全に一つずつインストールしていく。「_」を「-」に変更しろと怒られたら素直に従う。

私の場合。pdaXromでメチャメチャ苦労したのがうそのようにこれだけで使えるようになった。
(まだ認識しただけだが・・・)

そして、またまた、ダウンロード・・・

bluez-zaurus_2.3.0519-1_arm.ipk
を解凍した中にある「control.tar.gz」をさらに解凍したなかにある「/usr/lib/libsdp.so.2.0.1」のみ必要(すいません・・・m(_ _)m)。
openobex_1.0.0-1b_arm.ipk
opd_0.2-1_arm.ipk
glib_1.2.10-0vl3_arm.ipk
obextool_0.2-1_arm.ipk
fd_2.07a-1_arm.ipk
iselect_1.2.0-1_arm.ipk

参考URL

http://homepage.mac.com/tomorrows/zaurus/bt_01.html
http://www.tcp-ip.or.jp/~naorou/linuzau/
http://www.areanine.gr.jp/~nyano/fdclone.html
http://digit.que.ne.jp/visit/index.cgi?Linux%a5%b6%a5%a6%a5%eb%a5%b9%2f%a5%c0%a5%a6%a5%f3%a5%ed%a1%bc%a5%c9

これらも地道にインストールしていく。

そして、
/home/QtPalmtop/qpe.shの

 export LD_LIBRARY_PATH=$QTDIR/lib


ってとこ(2箇所あるが下のほう)を

 export LD_LIBRARY_PATH=$QTDIR/lib:/usr/local/lib


に変更する。(私は両方変更したが、多分下だけでいいはず。)

参考:qpe.sh

次に、/etc/rc.d/init.d/bluetoothを修正。


if [ -x /usr/sbin/opd ]; then
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/lib:$LD_LIBRARY_PATH
daemon /usr/sbin/opd --mode OBEX --channel 10 --sdp --daemonize --path /home/zaurus/Documents/bluetooth
fi





if [ -x /usr/sbin/opd ]; then
killproc opd
fi


を追加する。追加箇所は・・・

参考:bluetooth

もちろん、/home/zaurus/Documents/bluetoothフォルダは作成しておく。ここに受信したファイルが入ります。

次に、/etc/fd2rc に


bind 'B' "btobexpush %C" WARNING_BELL


を追記。これでFDでファイルを選択してShift+Bでiselectのファイル送信先選択画面に!

あと、以下のファイルを作って、権限変更。(これらのファイルは参考URLからダウンロード可能。)

# vi /usr/local/bin/btobexpush
#!/bin/sh
`egrep -e ^[^#] /usr/local/bin/btobexpush.def | \
iselect -f -a -t "Select Bluetooth Device..." | \
sed -e "s/\([0-9a-fA-F][0-9a-fA-F:]*\)[ \t][ \t]*\([0-9][0-9]*\)[ \t].*/
obextool push $1 \1 \2/"`

# vi /usr/local/bin/btobexpush.def
# Bluetooth OBEX OBJECT PUSH Selecter Definition
# [BT Address] [Channel] [Device Name (comment)]
# FF:FF:FF:00:00:00 10 myself
xx:xx:xx:xx:xx:xx 1 T|E2

# chmod 755 /usr/local/bin/btobexpush


btobexpush.defに書くアドレスとチャンネルは

$ sdptool search OPUSH

で調べる。

詳しい使い方などは参考URLを参考にすれば分かります。

これで使えるようになったはず!と思いきやこれだけでは、無理でした。そうです。予めダウンロードしておいた「libsdp.so.2.0.1」を使っていませんね。えーと、この状態で、

# /etc/rc.d/init.d/bluetooth restart

すると、libsdp.so.2がないって怒られちゃいます。今回使用した「bluez_zaurus_2.13_2.4.18_alpha3_arm.ipk」には含まれていないようです。
ですので、このダウンロードしたファイルを、/usr/lib にコピーして、

# ln -s /usr/lib/libsdp.so.2.0.1 /usr/lib/libsdp.so.2

これで、

# /etc/rc.d/init.d/bluetooth restart

もエラーなしで終わります。とりあえず、Palmとの、メモや写真のやり取りは出来ることを確認しました。ただ、日本語のファイル名やメモ名だと送受信に失敗するようです。

でも、これで、Zaurusで長文を入力して、Palmのメモに転送なんてことがイチイチお互いの鼻を突き合わせてせずに済むようになり、とても便利そうです。あとははやくダイヤルアップがしたい・・・

2005年11月19日土曜日

[CompleteBox] 形はできてきた

とりあえず、大会の試合を集めたものに関しては、あと半月もあれば完成しそうです。乞うご期待!
そのたの練習試合や、女子については、番外編として作成するつもりです。

2005年11月15日火曜日

[CompleteBox] カメ・・・

えー、すいません。ちょっとバタバタしてましてまだ、1回目の高木倶楽部辺りの編集をしております。気長に待っててください。

2005年11月13日日曜日

[pdaXrom] Palmとの赤外線通信

pdaXromと携帯電話とは以前のエントリで、xircpを使って出来てたんだけど、Palmとの通信ができない。

で、なんでかな~?といろいろ調べてみる・・・コマンドラインで、ir関係のコマンドを調べると、

irobex_palm3

ん? なんだこれ?なんともあからさまな・・・エイ!Enter!

Send and receive files to Palm3
Wating for files

おお!ビンゴ!早速ビーム!ビビビビビッー!

・・・できない。

# ifconfig

lo しかないやんorz

# /etc/rc.d/init.d/irda start
# irobex_palm3
Send and receive files to Palm3
Wating for files

.....HEADER_LENGTH = 3680
put_done() Skipped header 05
Filename = hogehoge
Wrote /tmp/hogehoge(3680 bytes)

成功!でも、受信フォルダは/tmp限定・・・

そして送信は

# irobex_palm3 /home/root/hogehoge
Send and receive files to Palm3

name=test.txt, size=123
This is a Memo pad file

PUT successful

完璧。ただ、注意点はこのコマンドを実行する時には予め赤外線ポート同士を通信できる状態にしておかないと、直ぐエラーになります。(接続先を探す時間が短い・・・)

少しコマンドラインなので使い勝手悪いけど、受信だけなら、これの応用で、なんとか・・・mrxvtじゃなくてもxtermとかでもeオプションは有効なので・・・

それか、/usr/local/binにpalm.shとかを作って、

#!/bin/sh
/etc/rc.d/init.d/irda restart
sleep 5
/usr/bin/irobex_palm3 $1
/etc/rc.d/init.d/irda stop

で、
# chmod 755 /usr/local/bin/palm.sh

これでいいんじゃない(私のスキルはこれで目一杯・・・)?
sleep 5 にしてるのは、起動した瞬間にファイルを送信しようとすると失敗する確立が高いためと、実行までに間をおいてポートの向きを合わせるため・・・
引数なしは受信モードってことで・・・

主な用途はZaurusキーボードで長文入力

# leafpad hogehoge
# palm.sh hogehoge

でPalmのメモに転送ってとこですか?もしくはPalmのデータをZaurusに転送で、メール添付とか・・・

# よくわかってないので、そもそも見当違いのことしてる?識者のコメント待ってます。(^^;

2005年11月11日金曜日

足の具合

前回練習で故障した膝ですけど、まぁ、快方には向かっております。

まだ少し、階段などでは違和感はありますが・・・

ただ、全力疾走はできるかどうか・・まぁ無理せず相談しながらやりますわ。


2005年11月10日木曜日

ConpleteBox進捗

取り合えず、PC取り込みは全て終了しました。これから、ぼちぼち編集していき
ます。

しかしいいタイミングで、HDD手に入ったな~。ホント。。。


2005年11月9日水曜日

CompleteBox経過・・・

一応、今日、この前の豊中大会のエンコードします。これで、第一フェーズ終了です。

第二フェーズは編集作業・・・これが時間掛かりそう・・・

ちなみに第三フェーズは焼き作業・・・これは、要望次第。でも焼くだけなので、時間は掛かるけど、めんどくさくはない。

膝の具合は・・・

あまり良くない・・・いや、歩きや小走りぐらいなら出来るが、階段とか全力疾走とかは出来ない状況・・・もう少し様子見ます。

日曜までに直るかな~。。。

2005年11月7日月曜日

POBox1.7.2i リリース!

いやー

palmOne Tungsten 総合掲示板
ttp://www.emeraldshell.com/patio/patio.cgi

で、知りましたけど出ましたね~。

POBox1.7.2i
http://homepage.mac.com/yasseima/FileSharing14.html

いや、そりゃもう即効でインストールしましたよ。

で、新しく追加された、設定画面の項目2つ

・キー横取り防止機能を無効
・Hard4を候補選択時に使用しない。

はReadMeを見るとTreo650用の設定だったので、とりあえず、チェックなし・・・

で、試してみると・・・あれー

「DOWNボタンを押して1回、離して1回で2回押した状態になる」

状況が改善されてない・・・と思ったのですが、此処でピンときました。

> ・キー横取り防止機能を無効

っぽい・・・よな?

で、試してみると・・・ビンゴ!

いやー、快適快適・・・一番の恩恵はPOBox DAなくても、グローバル検索が可能になった事です。いや快適。

あと、今回から、

fugodic.pdb
learndic.pdb

なども同梱されたオールインワンでの提供です。これは初心者の導入時の敷居も低くなりますし、なにより、お手軽になりました。

「最新のPalmOS使いたいけど、日本語入力がな~。Atokはクリエユーザでもないし、買うのめんどくさそうだし、高いし、J-OS IMEはどうも苦手、POBoxは良いけど、なんかパッチ当てないとちゃんと動かなさそうだし・・・」

で、躊躇してた方(いるのか???)には朗報ですね!

でも、念のためPOBox DAもまだ入れておりますが・・・


GW-MF54G 購入!

GW-MF54Gを買っちゃいました!(^^;

http://www.planex.co.jp/product/bwave/gwmf54g.shtml

とにかく小さい!!、かばんに入れてもかさばりません。これ要は持ち歩き用の無線LANのアクセスポイントです。

pdaxrom用に無線LANは欲しかったのですが、そんなに使用頻度は高くない家での使用に据え置き型を買う気にはなれなかったのですが、これなら、何処でも使えて、家で使うときも直ぐに接続できちゃいます。

また、出張時のホテルなどで優先LANしか使えない場合でも、これがあれば大丈夫!

また、ルータ機能も内蔵してるし、無線LANコンバータとしても使えるのがGood!

イロイロ使い回せて、持ち歩けていい感じです。今はブリッジモードでしか接続してませんけど、そのうち他のモードも使って見ます。

あと、この設定はWebブラウザでやるんだけど、pdaxromの場合はFirefoxなので、この設定さえ、ZaurusにCF型のLANカード挿せば出来ちゃいました!

いや~、BitwarpでのFirefoxの使用はちょっとストレス溜まるけど(大概w3m使ってますが)、これだと、十分実用的!

さぁ!レッツモバイル!

2005年11月6日日曜日

膝の故障

今日の練習で膝を故障しました。普通にしてると全然なんですが、歩くと痛いです・・・(つд・)エーン

まぁ、今日寝て明日の様子見ってとこでしょうか?とりあえず湿布貼って寝ます。

[pdaXrom] RC12 インストールと設定

最新のRC12の人柱になりました。なんか間違ってたらご指摘お願いします。
今回は基本的には日本語化は最低限にします。また、Web&メール専用マシンとして仕上げます。
また、今回の記事はほとんどコピペです。(^^;

参考リンク
http://pdaxrom.sourceforge.jp/wiki/index?FrontPage
http://blog.g-d-w.net/index.php?categ=1&id=1105371174
http://www2.licorp.co.jp/pugly/zaurus/pdaxrom_1.html

1.下準備
・http://212.10.30.205/rc12/Zaurus-7x0-860/kathrin-rc12-corgi.zipをダウンロード

・FATフォーマットのCFカード(もしくはSD)に上記を解凍したものをコピー

・pdaxrom.jpのfeedに反映されてないものをあらかじめダウンロード今回は、
 -sylpheed-jp_2.0.2-1_armv5tel.ipk
 -anthy_6700b-1_armv5tel.ipk
 -vte_0.11.10_armv5tel.ipk
 -gtkterm2_0.2.3_armv5tel.ipk

・http://sourceforge.net/project/showfiles.php?group_id=55807からmonafont-ttf-x.xx.zipモナフォントダウンロード

・http://zaurus.spy.org/feeds/jabbath/rc5/からleafpad(leafpad_0.7.8_armv5tel.ipk)をダウンロード

・firefoxのエクステンションも予めダウンロードが吉。(以前firefoxから直接やろうとして失敗した経験がある為)
 -http://benjamin.smedbergs.us/switch-locales/からLocale Switcher Extention(switch-locales-1.0.xpi)をダウンロード
 -http://www.mozilla-japan.org/jp/l10n/firefox/から日本語化Extention(ja -JP.xpi)をダウンロード
 -http://tab-mix.info.tm/から、Tab Mix()をダウンロード

・kathrin-rc12-corgi.zipを解凍したCF以外はSDの以下にDocuments/downloadを作成し、そこに放り込んでおく。(SDカードのext3化が出来ていない場合はext3化の後になる)

・バックアップ
 -電池を外す。(ACアダプターも外しておく)
 -「D」「M」キーを押しながら、ACアダプターを繋ぐ。
 -FATでフォーマットした140MB以上のCFカード(SD)をスロットに入れる。
 -Service Menuの3ページ目の一番上の「1.NAND Flash Back Up」を実行
 -「Backup..."OK"」がでるまで待つべし・・・

2.インストール準備
・ルートを121MBに・・・
 -kathrin-rc12-corgi.zipを解凍したCFを挿入。(SDカードは抜いておく。)
 -電源投入時に[OK]を押しながら投入し、「メンテナンスメニュー」を開く
 -「4.アップデート」→「2.CF」を選択。ダイアログは無視して続行。
 -「3 NAND Flash Utils」→「3 Fix Sharp loader NAND 64MB limit」を実行(再インストール時不要)
 -「OK」を選択してrebootする。
 -リブートプロセスに入ってから画面が暗くなる瞬間に「OK」を押せばそのままメンテナンスメニューが立ち上がる。
 -「4.アップデート」→「2.CF」を選択。ダイアログは無視して続行。
 -「3 NAND Flash Utils」→「1 Resize root partition」を選択
 -「121」を入力(C760,C860のみかな?)。
 -「OK」を選択してrebootする。その後再度メンテナンスメニューを開く。

3.インストール
・インストール準備の最後の作業で3度開いたメンテナンスメニューにて
 -「4.アップデート」→「2.CF」を選択。ダイアログは無視して続行。
 -「1 Install new ROM」を選択
 - 待つべし・・・
 -インストーラに戻れば、「6 Reboot」を実行。
 -リブートは少し時間が掛かるかな・・・
 -zaurus login:のプロンプトが出て完了。ユーザrootでパスワード無しでログインできる。

4.初期設定
・不要なパーティションテーブルの削除
 -# vi /etc/fstab
 -/dev/mtdblock/3 /home jffs2 rw 0 0 を削除

・X起動
 -# startx
 -キャリブレーションを行う。
 -起動

・ネットワーク設定
 -「System Tools」→「LAN & Wifi」で設定

・要らないパッケージを根こそぎ削除
 -「System Tools」→「Package Manager」を選択
 -「Installed」から不要なパッケージを選択
  abiword(ツカワネ!)
  gtkboard(遊べるものがすくないからイラネ!)
  scite(ツカワネ!)
  sylpheed-gtk2(後で日本語版いれるからイラネ!)
 -歯車マークで削除!

・最新化
 -「System Tools」→「Package Manager」を選択
 -「Setting」で入っている設定を「Remove」し、以下の3つを「Add」する(Xが大文字に注意!)
  http://212.10.30.205/rc12/Zaurus-7x0-860/feed/
  http://www.pdaxrom.org/unstable/
  http://pdaxrom.sourceforge.jp/feed/
 -Package Managerを終了する
 -コンソールからipkg updateを実行(もしかしたら不具合出るかも・・・得に実行しなくてもいいかも・・・)

 -コンソールからipkg upgradeを実行
 -もう一度コンソールからipkg upgradeを実行
 -rebootする。

・パッケージ追加(その1)
ネットワークに繋げてパッケージリストを更新しておくこと。
 -「System Tools」→「Package Manager」を選択
 -「Available」から必要なパッケージを選択
  bzip2
  firefox
  gconf
  grep2.5.1
  hc-cron
  inetutils-clients
  less
  lv
  ntpdate
  orbit2
  samba-codepage-932
  samba-common
  samba-server
  timezones
  uim
  vim
  vim-doc
  vim-syntax
  w3m
  x11vnc
 -歯車マークでインストール!
 -reboot!

※このバージョンのviはなんか表示が乱れます。なので、以下できる限りviコマンドをvimコマンドに直したが、直ってないところはvimに置き換えて読んでください。

・SDカードのext3化(今回実際にはやってません)
 -SDカードを挿入
 -umount /mnt/card
 -fdisk /dev/mmcd/disc0/disk
 -mkfs.ext3 /dev/mmcd/disc0/part1
 -終了したら、SDカードを抜いて再挿入

・swap領域作成(32MB)
 -32MBほどのswap領域をSDカードに作成します
 -# dd if=/dev/zero of=/mnt/card/.swap bs=512 count=65536
 -# mkswap /mnt/card/.swap
 -# swapon /mnt/card/.swap →スワップON
 -# swapoff /mnt/card/.swap →スワップOFF
 -# vim /etc/sdcontrol
 -insertの最後(;;の手前)にswapon /mnt/card/.swap
 -ejectとcompejectの最後(;;の手前)にswapoff /mnt/card/.swapを追記
 -# freeで確認

・samba有効化
 -# vim /etc/samba/smb.conf
  [global]
  # workgroup is either a domain name or a workgroup name
   workgroup = WORKGROUP
   log file = /dev/null
  #
  # encrypt passwords is required for Win98, NT and Windows 2000
  #
   encrypt passwords = yes
  
   coding system = utf8
   client code page =932
   force create mode = 0755
   strict sync = yes
   sync always = yes
   security = share
   null passwords = yes
  
   interfaces = usbd0
  
  [all]
   comment = Read only access to /
   path = /
   read only = yes
   guest ok = yes
  [home]
   comment = read/write access to /home
   path = /home
   read only = no
   guest ok = yes
  [SD_Card]
   comment = read/write access to /mnt/card
   path = /mnt/card
   read only = no
   guest ok = yes
 -# /etc/rc.d/init.d/samba stop
 -# /etc/rc.d/init.d/samba start
 -PCと繋いで「System Tools」→「USB」を選択
 -そのまま「Apply」を押す。(結構使うことになる・・・)
 -PCから、「ファイル名を指定して実行」で「\\192.168.129.201」を実行すれば見えるはず。書き込み可能にするには・・・
 -# chmod -R 777 /mnt/card 等とする。
 -事前にダウンロードしたファイルをSD直下にDocuments/downloadを作成し、そこに放り込んでおく。

・SSH有効化
 -rootのパスワードを設定
 -# password
 -PCからputtyやttsshなどで、「192.168.129.201」に接続でいけるはず。

・VNCで繋ぐ
 -「System Tools」→「Internet」→「x11vnc server start」→パスワード設定(最初のみ)
 -PCからvnc viewerで「192.168.129.201」に接続でいけるはず。

・timezone設定
 -# vi /etc/profileで以下を最後に追記
  export LANG=ja_JP.eucJP
  export TZ=JST-09

 -# vi /etc/profileで以下を修正(ついでに・・・\は一回Xから抜けて本体でバックスラッシュで入力)
  PS1="[\u@\h \W]# "
 
 -# ln -s /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime
 -reboot!

・時間あわせ
  -「System Tools」→「Date & Time」で大体合わす。
  -# ntpdate ntp2.jst.mfeed.ad.jpとかでピッタリ合わす。

・ハードウェアクロックの不具合調整(今回バージョンアップなのでまだやっていませんちょっと様子見)
  -# mkdir /etc/cron.5minutely
  -# vi /etc/cron.5minutely/sethwclock.shで以下の内容を記載
   #!/bin/sh
   /usr/bin/sethwclock
  -# chmod 755 /etc/cron.5minutely/sethwclock.sh

・パッケージ追加(その2)
 -# cd /mnt/card/Documents/download
 -# ipkg install anthy_6700b-1_armv5tel.ipk
 -# ipkg install leafpad_0.7.8_armv5tel.ipk
 -# ipkg install sylpheed-jp_2.0.2-1_armv5tel.ipk
 -# ipkg install vte_0.11.10_armv5tel.ipk
 -# ipkg install gtkterm2_0.2.3_armv5tel.ipk
 -# reboot

・フォント関係(日本語フォントのみにする)
 -# vim ~/.xinitrc で上の方(test -f の次ぐらい)に追記(要shinonomeフォント。今回は入れてません。)
  xset fp+ /usr/X11R6/lib/X11/fonts/japanese
  xset fp rehash
 -# cd /usr/X11R6/lib/X11/fonts/TTF ←此処からは必須
 -# rm -rf ./*
 -# cp /mnt/card/Documents/download/mona.ttf ./
 -# fc-cache -fv
 -# reboot

・日本語入力(全/半キーで切り替えする。)
 -# vim ~/.xinitrc で上の方(xset fp rehash の次ぐらい)に追記
  export GTK_IM_MODULE=uim-anthy
  export XMODIFIERS=@im=uim
  
  exec uim-xim &
 -# vim ~/.xinitrc で次の位置に追記
  SL-C860|SL-C760|SL-C750|SL-7500|SL-C700)
   test -f /etc/X11/kb/corgi.xmodmap && xmodmap /etc/X11/kb/corgi.xmodmap
   test -f /etc/X11/kb/corgi.xmodmap_jp && xmodmap /etc/X11/kb/corgi.xmodmap_jp ←追記
 -# vi /etc/X11/kb/corgi.xmodmap_jpで以下を追記

  keycode 130 = Kanji

 -Xを再起動

・Localeを設定
 -「System Tools」→「Package Manager」でfeedに以下を追加
  http://xqt.sourceforge.jp/feed
 -feedを更新して以下をインストール
  gconv-cp932
  gconv-euc-jp-ms
  gconv-iso-2022-jp
  gconv-libjis
  gconv-modules-force-cp932
  glibc-locale-eucjp
 -http://xqt.sourceforge.jp/feedをfeedから削除しておく。
 -# reboot

・bitwarpの設定
 -authdrvを/usr/sbinにコピー
 -# mkdir /usr/etc ←(今回は存在したのでやってない)
 -「System Tools」→「PPP Modem」でbitwarpという接続情報を作成
 -ユーザID,パスワードを入力して以下の情報を入力
  Phone:0570570100##64
  Device:/dev/ttyS3
  Init String:AT&F&C1&D2&K3&S0E0#A1
 -ターミナルから次のコマンドを使って接続
  # authdrv ttyS3 debug call bitWarp
 -はめんどくさいので・・・
 -# cd /usr/share/applications
 -# cp ./pppdialer.desktop ./connect.desktop
 -# cp ./pppdialer.desktop ./disconnect.desktop
 -# vim ./connect.desktopで
  Name=Bitwarp Connect
  Comment=Bitwarp Connect
  Exec=/usr/sbin/authdrv tty3 debug call bitwarp
  に変更
 -# vim ./disconnect.desktopで
  Name=Bitwarp Disconnect
  Comment=Bitwarp Disconnect
  Exec=/etc/ppp/ppp-off
  に変更
 -ついでにleafpadのやつも作っていいかも。
 -# vim ./leafpad.desktopで
  Name=leafpad
  Comment=leafpad
  Exec=/usr/local/bin/leafpad
  Icon=/usr/local/share/pixmaps/leafpad.png
  Categories=Application;Office;
  と修正する。

 -さらについでにGTKTermのやつも
 -# cp ./xterm.desktop ./gtkterm2.desktop
 -# vim ./gtkterm2.desktop で以下の部分を修正
  Name=GTKTerm2
  Comment=GTKTerm2
  Exec=gtkterm2

 -# vim /etc/pcmcia/serialのresumeのところに追記(#cardctl suspendの次あたり)
  /sbin/cardctl resume
  これでサスペンドの復帰時にいちいちやる必要がない。
 -X再起動!

・leafpad日本語化
 -日本語化ファイルダウンロード
 http://gtbleds.seesaa.net/image/leafpad.mo
 -これを/usr/local/share/locale/ja/LC_MESSAGES/に放り込む
 
・Firefoxの設定
 -Firefoxを起動してアドレス欄に以下を入力してエクステンションをインストール。
  file:///mnt/card/Documents/download/switch-locales-1.0.xpi
  file:///mnt/card/Documents/download/ja-JP.xpi
  file:///mnt/card/Documents/download/tabmix-0.1.6.xpi
 -Firefox再起動
 -「Tools」→「Langueges」→「ja-JP」で再起動後日本語化!
 -適当に設定いじる。
 -アイコン変更はこちら

・GTKTerm2の設定
 -# vim ~/.gtkterm2rc ←一回起動しないとできない。
 で、以下のフォントサイズを8から12ぐらいに修正・・・
  terminalFont=Terminal 8→12

・w3mの設定
 -適当に・・・
 
・Sylpheedの設定
 -適当に・・・

・見栄えの変更とか
 -「システムツール」→「Look & Feel」とかで適当に・・・

・アプレットの追加
 -タスクバー右クリックで適当に・・・

・クロックアップ
 -/etc/rc.d/init.d/にoverclock.shを作成して、
  #!/bin/sh
  echo 162 > /proc/cccr_change
 -セーブして属性変更
  # chmod a+x overclock.sh
 -/etc/rc.d/rc5.dからこのファイルにリンクを張る
  ln -s /etc/rc.d/init.d/overclock.sh /etc/rc.d/rc5.d/S90overclock
 -# reboot

確かに若干体感速度が上がったような気もするが・・・そうそう、スタートメニューで上下ともにループするようになったのは便利です。

それ以外は・・・ぼちぼち使いながら、気がついたら報告します。でも最近ホントにWebとメールしかしてないから気付かないかも・・・

その他細かいところは手前味噌ですが、以前の私のLinuxZaurusカテゴリを参照してください。


2005年11月5日土曜日

CompleteBox

いま、今年の箕面の大会の取り込み中です。SNOOKERS戦ぐらいです。

と言うことで取り込みはもう少しで終わり!

[Palm Tungsten E2] 標準アドレス帳の5Way検索

このあいだ

http://gtbleds.seesaa.net/article/8975703.html

で、

標準アドレス帳をあげたままの状態で、5WayNaviの右を押すと、現在表示されているローマ字の1文字目が表示されて、上下で1文字目に存在するアルファベットで移動可能。でまた右ボタンで、2文字目を同じように絞って、それが5文字目まで絞れます。5文字以内でユニークになったときは右を押したときに自動的にユニークであり続けるところまで確定します。


と言ってましたが、これ、POBoxが有効になっていると挙動が変ですね。OffにしてるとOKです。

あと、

で、うまくいったはずだった・・・いや、ほとんどがうまく行っているのだが・・・うーんバグだろうな~。インポートするときに項目のマッピングで指定した「E-Mail」の項目名が2つ目のWorkとなっている。何度やっても同じ・・・


は、どうPalmDesktop4.1.4Eのバグっぽくて、E2付属のPalmDesktop4.1.4ではOKでした。

とりあえず報告まで・・・

> E2付属のPalmDesktop4.1.4ではOKでした。
は勘違いでした。でも、うまくいったときもあったので、データによるかもです。

[Palm Tungsten E2] Palm Desktopでの改行

アドレス帳の運用変更の時気付いたけど、PalmDesktopのWorkなどのテキストボックス内で

[ctl]+[Enter]

すると、改行できるんですね。これ便利。今まで、いちいちテキストエディタあげて改行済みの文字列をコピペしてたので・・・というかAgendusのデスクトップ版ではこれできない。
久しぶりに使ってみると、標準のPalmDesktopの方が使いやすい様な気がします・・・


[Palm Tungsten E2] アドレス帳の運用変更!

この前、こんなことを言っていたのだが、実は有名な「がじぇいる。」のゆーまさんのブログに質問してました。

で、こんな私のコメントにもちゃんと反応してくれました。ありがとうございます。

[Z22]アドレス帳の運用
http://d.hatena.ne.jp/gadgetmobile/20051104/1131055242

うーん。とても参考になりました。なるほどですね。ほんと工夫次第ではどうにでもなると言ったとこでしょうか?

で、個人的に私の心を打ち抜いたのは、あのLast(姓),Fast(名)Nameにはローマ字で入れて、Title(役職)に漢字を入れるというもの。これが一番しっくり来ました。これならたしかに姓名はPalmの標準的な使用方法で、いろいろなところで弊害が出ていたものもすんなり行きそうです。シンプルな考え方ですね。と言うことで、気がついたら直ぐ実行しちゃいました。

まず決め事として、私の場合以下のような感じ・・・

Last Name:姓(ローマ字 例:Suzuki)
First Name:名(ローマ字 例:Ichiro)
Company:会社名(漢字)
Title:役職(姓名漢字 例:鈴木 一郎)

Custom 1:部署(個人的趣味)
Custom 2:役職
Custom 3:配偶者(個人的趣味)
Custom 4:子供(個人的趣味)
Cuntom 5:姓(よみ)
Custom 6:名(よみ)
Custom 7:会社名(よみ)


もちろん、今まで書き溜めた役職や、よみはカスタムフィールドに退避することにし、来るべきPalm日本語版に備えます。(^^;
なので、これからも入力し続けます。OS自体の検索もできますしね。

早速、Agendusでふりがな付きでアドレス帳をCSVエクスポートし、上記フォーマットになるようにエクセルの機能を駆使してゴニョゴニョして、PalmDesktopのCSVエクスポートのフォーマットにあわせます。(Agendusのデスクトップはなぜか自分の吐いたCSVを読み込めない・・・)

ちなみに項目数だけでなく、項目の並び順もあわせておいた方が楽!一度PalmDesktopでcsvインポートを試して、出てくる項目をマッピングする画面でデフォルトの並び順を覚えておく、私の場合は以下の並び順でした。

Last Name
First Name
Title
Company
Work
Home
Fax
E-Mail
Mobile
Address1
City1
State1
Zip1
Countory1
Custom1
Custom2
Custom3
Custom4
Note
Private
Category
Pager
Main
Address2
City2
State2
Zip2
Country2
Address3
City3
State3
Zip3
Country3
Web Page
Birthday
Chat1
Chat2
Custom5
Custom6
Custom7
Custom8
Custom9


項目の並べ替えや、文字整形や文字連結(姓名の空白をセパレータとした漢字連結)はエクセルで何とかなりますが、こんかいの目玉であるふりがなからローマ字変換は手でやってては日が暮れます。(レコード数によりますが・・・)
で、私はこれを使いました。

ひらカナローマくん
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se253829.html

ありがたく使わせていただきました。ちょっとだけいじりましたけど・・・個人的趣味ですが、
「ちゃ」「ちゅ」「ちょ」は「cha」「chu」「cho」に
「しゃ」「しゅ」「しょ」は「sha」「shu」「sho」にしました。人名の場合はこう表現するのが個人的にしっくりくるので・・・
これ、エクセルファイルなのでcsv編集とはとても相性がいいです。で、あとは、変換したものを、テキストエディタなどで、短形選択やマクロを使って1文字目だけ大文字変換すれば完璧ですね。

で、用意できたら、PalDeskトップで、現在のアドレス張をバックアップ。(aba形式)

そして、インポート!

で、うまくいったはずだった・・・いや、ほとんどがうまく行っているのだが・・・うーんバグだろうな~。インポートするときに項目のマッピングで指定した「E-Mail」の項目名が2つ目のWorkとなっている。何度やっても同じ・・・

しかたない・・・900件手で直しました。(T_T) 手が攣りそうでした・・・

で苦節1時間ぐらい(だったかな?)完成。

で標準アドレス帳をあげてみる。わくわく!!

第一印象はうーん。見にくい・・・

だったんですが、ハッキリ行って一覧の見にくさって関係ないですね。検索はローマ字でインクリメンタル検索が出来ますので、ハッキリ行ってタブいらないです。これだと、別にローレゾでも気にならないですね。日本語版のタブありより検索早いかも・・・

で、詳細画面も、ローマ字の下部に本来役職の所に漢字姓名が入っているので、あまり不自然ではないです。

さらに便利と思ったのが、検索が5WayNaviで出来ること!

標準アドレス帳をあげたままの状態で、5WayNaviの右を押すと、現在表示されているローマ字の1文字目が表示されて、上下で1文字目に存在するアルファベットで移動可能。でまた右ボタンで、2文字目を同じように絞って、それが5文字目まで絞れます。5文字以内でユニークになったときは右を押したときに自動的にユニークであり続けるところまで確定します。

で、最後にセレクトボタンを押すと、完璧ですね。スタイラスいらずで検索可能です。思ったより便利ですね。

うん。これで以降と思います。ゆーまさんホントとにありがとうございます。

さて・・・Agendusいらなくなったな・・・ボソッ

2005年11月2日水曜日

{CompleteBox}進展なし。。。

すんません。あまり進展していません。昨日は飲みすぎでダウンしてしまいまし
た。また今日からぼちぼちやっていきます。

いま、BEERS戦のエンコードが終わったぐらいです。やっとこさ折りかえしって
ところです。しかもエンコードが。。。

エンコードが全部終わって、編集して、MPEG2に変換して、DVDに焼いて。。。先
は長い。。。あだちさんもう少し待ってください。


{Palm Tungsten E2}アドレス帳の運用

ネットをいろいろ見てると、英語版Palmで、アドレス帳を標準で使っている人も
結構いるみたい。

でも、どうやって運用してるんだろうか?

まず、ふりがなの問題。英語版のパームには、振りがなの概念がもちろんないの
で、項目自体がない。まぁ、日本語版も項目はなく、書きと読みを特殊文字をセ
パレータにして記憶しているだけだが。。。

まず、姓名だが、LastNameに読みを入れて、FarstNameに漢字を入れれば、一
覧は少しおかしくなるけど、なんとかなることはなる。でも検索ができないよ
ね。。。毎回シルクタップの検索で漢字かよみを入力して検索してるのだろう
か?

仮に読みを捨てて入力した場合は見た目不自然さないが、検索はさらに漢字のみ
になってしまう。しかも、読みでのソートが完全にできなくなってしまう。

それから、会社名だけどこれも、読みを捨ててしまえば、不自然さはないが、会
社名でのソートができなくなってしまう。これは割り切ってしまえばなんとかな
りそうだが。。。

あと、E2だけかも知れんが、標準アドレス帳の上部のルーペアイコンをタップす
ると、固まってしまう。

アドレス帳はその性質から、検索が容易でないと利便性がガタッと落ちてしま
う。

ということで、個人的には、うまい運用方法が見付からず、Agendusに走ったわ
けだが、ここら辺うまく運用できてる方がいればおしえてほしいな~。識者の方
のブログででもきいてみるかな?


Agendus10.02 出た!

遅くなりましたが、一昨日ぐらいに出てましたね。

早速アップデートしましたが、例のショートカットキーがコマンドストローク無
しで実行されてしまう、日本語版の致命的バグは直っていますね。また、全体的
なレスポンスもかなり改善されています。

ただ、実害はないものの「設定」の「その他」で一部文字化けが発生しています
ね。でも、やっと実用レベルになったので、スケジュールのハードボタンは、
Agendusで行くことにします。


2005年11月1日火曜日

CompleteBox経過・・・

まだまだ、動画取り込み作業中。。。。今、去年の豊中大会終わったぐらいで
す。