2009年1月14日水曜日

多分、正しい答えがない問題・・・

退去期限のフィリピン人少女、再延長
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20090114/20090114-00000035-jnn-soci.html

難しい問題やね~・・・

表題の通り、正しい答えなんてないような気がしますが、一個人としては、全員国外退去が正しい道かと思いますね。国が出す決定としては・・・まぁ、親に関しては誰も異論は無いでしょうけど、問題はもちろん子供の方ですね。

子供に罪は無いのは当然です。しかしならがら、その子には生まれ持った運命があると思うんですね。

本人に罪はなくとも、親がある日・・・もしは過去に犯罪を犯してしまい、その後の人生が急変する事は世の中にいくらでもあると思います。その後、どのようにその運命を受け入れ生きていくかは本人たちのがんばり次第だと思います。

要は、この子の親が犯した罪は消えないし、この親子の関係も消えないということです。

国内で暮らしたい理由が、
「日本で生れ育ったのり子さんは、言葉も文化もわからないフィリピンへ送還しないでほしい」
では、単に甘えと取ってしまいます。まぁ、子供なんで仕方ないんですが・・・

ただ、ちょっと詳しくないのですが、フィリピンに行ってから、何らかの社会的、政治的理由により、命の危険にさらされるとかでしたら話は別ですが・・・

って事で、願わくば、3人でフィリピンに帰り、親は自分たちのせいで迷惑をかけた子供の為に死ぬ気で働いて欲しいです。そして、子供には、そんな運命に負けず、苦労はするだろうけど、日本で暮らした経験をプラスに変えて頑張って、今度は誰にも文句言われず、合法的に日本に帰って来て欲しいですね。



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