さて、現在QTに戻っているようですが、問題は貧弱なインターネット関連のアプリ(ネフロ、qtmail)でした。
で、ひざびさにqt環境のことをイロイロ調べていると、最近Webブラウザは、Operaが主流になっているようですね。一昔前は、少し導入に敷居が高かったイメージがあって、しかも日本語入力が不可ってのが定説だったような気がするのですが・・・
今は、ipkで日本語入力可能なOperaが手に入るのですね。
Opera 7.25
http://bryandeluca.com/cacko/feed/opera_7.25-lite-1_arm.ipk
http://bryandeluca.com/cacko/feed/opera-chartable_7.25-2_arm.ipk
日本語化
http://www014.upp.so-net.ne.jp/boxer-j/opera7.html
のopera7-jpn-helper_0.0.2a_qshdlg.ipk
で、それに必要(必須ではないらしいが・・・)な、これ・・・
qshdlg
http://tbox.jpn.org/wiki/linuzau/wiki.cgi?qshdlg
で、日本語入力可能なOperaが使える。Firefoxと違って起動も早いし、これは使える!使い勝手もモバイル用途をよく考えて作られている感じ。まぁ、メニューが英語なことぐらいでしょうか?不満点と言えば・・・
そして、メール・・・これが、昔と今で状況があまり変わっていない・・・GUIで言うと・・・
・qpop
良いんだけど・・・開発止まってるし、Sylpheedの代わりには・・・
(カスタマイズ性が・・・)
・鳴家
重かったです・・・
CUIで言うと・・・
・mutt
昔使ってたし、いろいろ設定も弄れる。
・Mew on Emacs
emacs使えない・・・orz
・Wanderlust on Emacs
emacs使えない・・・orz
・PINE
今ちょっと試してますが・・・一部文字化けが・・・設定が多岐にわたるので、弄れば何とかなるかも・・・
って事で、muttに決定!imapしか使わないので、
http://kimux.org/liza/mutt.shtml
の通り
・mutt_1.4.2.1ja1-1_arm.ipk
・libiconv_1.8-2_arm.ipk
・nomail_0.4.10-3_arm.ipk
・qpe-embeddedkonsole-ja ワイド版(mutt使う前からインストールしてましたが・・・)
を入れる。あと、Perlも・・・
うーん、まぁ、軽いし、やりたいことはほとんど出来たしいいかな?
一応、自サーバで、IMAP立てて、サーバ側にて複数アカウントのメールをフォルダ分けして一元管理してるので、folder-hookを駆使して、フォルダでアカウント切り替えして、BCCアドレスや署名、Fromを切り替えて使ってます。そうそう、エディタはZeditor使ってます。
ここら辺は、
http://www.emaillab.org/mutt/linuxjapan.html
が詳しいです。
残念なのは、キャッシュが聞かない事。バーション1.5.7からヘッダキャッシュが聞くようだが、このバージョンでは、毎回全てのメールヘッダを読みに行くのが残念。最初かなりの数のメールが入っていたので、使い物にならなさそうだったが、PCなどで見たときに、古いメールをmuttで購読していない別フォルダに移していく運用で凌いでいます。
1.5.7以前でもパッチはあるらしいのが・・・そこまでの知識は当方ありません・・・だれか~・・・
http://wwwcip.informatik.uni-erlangen.de/~sithglan/mutt/
0 件のコメント:
コメントを投稿